花粉症の鼻づまり「日常生活に影響あり」88.8%

 目のかゆみ、鼻みず、くしゃみなど花粉症の症状はさまざまあるが、呼吸が苦しく、つい口をポカンとあけてしまう“鼻づまり”はつらい花粉症症状のひとつ。MSD社が花粉症患者2078人を対象に行った調査によると「花粉症による鼻づまりが日常生活に影響がある」と答えた人は88.8% にものぼった。

 鼻をいくらかんでもスッキリしない花粉症シーズンの鼻づまり。風邪をひいた時のように“鼻みずがつまって起こる”と思われがちだが、実は原因は違うところにある。

 「花粉症患者が吸い込んだ花粉によりアレルギー反応がおこり、血管の拡張や血液中の水分が血管の外に漏れることで鼻の粘膜が腫れて鼻づまりが引き起こされます」と語るのは、日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕教授。症状や重症度により使用する薬も異なるため、“鼻づまりがある”と具体的に症状を医師に伝えることが重要になってくるという。

 MSD社の調査では、「病院で処方された薬で抑えきれていない症状」はくしゃみ26.6%、鼻みず33.9%、鼻づまり37.6%だった。花粉症シーズンを少しでも快適に乗り切るためにも、自分の症状をしっかりと医師に申告して症状に応じた適切な治療を受けたいもの。同社の特設サイト『花粉なう 』では花粉飛散情報や症状チェックのほか、最寄りの医療機関を検索できる病院検索などを提供している。



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