ペットを2頭以上飼うと、アレルギーになる確率が下がる?

ペットとアレルギーの相関関係について書かれた論文があるので、ここに紹介します。

■ ペットが2頭以上いる環境で乳児期を過ごした子供は、喘息やアトピー性皮膚炎が発症する確率が低い傾向があった。犬や猫を1頭だけ飼っている家庭で育った子供では、ペットがいない家庭とアトピー性疾患の発症率は変わらなかった。さらに、ペットが2頭以上いる家庭で育った子供は、犬や猫だけでなく、花粉やカビなど他の抗原に対しても他の子供より反応しにくかった。
JAMA. 2002 Aug 28;288(8):963-72.

■ 猫と生活しているヒトはアレルギー性鼻炎とスギ花粉症の発生率が低かった。
Pediatr Allergy Immunol. 2006 Feb;17(1):22-8.

■ 1歳未満で猫または犬を飼い始めた子供は7-9歳で鼻炎に、12-13歳で喘息に罹患する率が少ない。
Am J Respir Crit Care Med. 2002 Sep 1;166(5):696-702.

■ 1歳未満で猫または犬を飼い始めた子供は7-9歳で鼻炎に、12-13歳で喘息に罹患する率が少ない。
Am J Respir Crit Care Med. 2002 Sep 1;166(5):696-702.

■ 母親に喘息の既往歴がない子供が、生後2〜3ヶ月で猫と生活すると1〜5才までの間に喘息となるリスクが少なくなるが、母親に喘息の既往歴がある子供が猫に暴露されると3歳以降に喘息となる可能性が高くなる。犬との生活(犬のアレルゲン)あるいは父親の喘息既往歴は子供の喘息や猫への暴露に影響を与えない。
Lancet. 2002 Sep 7;360(9335):7




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