花粉症は完全に治せるの?

現在のところ、完全には治せません。しかし、減感作療法(げんかんさりょうほう)という治療法は完治に近いところまではいけます。この治療法は、花粉から抽出したのエキスを注射して身体を慣らしていくものです。

このエキスを1ヶ月に1〜2本の頻度で数年間注射し続けます。すると体内にIgG抗体という抗体ができます。これまでは花粉を吸い込むとIgE抗体に付着して症状を起こしていましたが、IgG抗体ができていると、花粉はIgE抗体に付着する前にIgG抗体と結合してしまいます。つまり、免疫抗体反応が阻止されることになり、アレルギー反応を起こすことはなくなります。

個人差があるとはいえ、数年という治療期間は億劫に感じる方もいるでしょう。この治療は一朝一夕にはいきません。もし受けるのなら、数年間という覚悟をもちましょう。しかし、治療が終わった暁には素晴らしい人生が待っているでしょう!

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