花粉症以外で鼻に症状が出る病気

花粉症の4大症状の1つの鼻水は医学的には水生鼻汁といいます。これはアレルギー性鼻炎の特徴なので、他の鼻の病気とある程度見分けることはできます。

この水生鼻汁はアレルギー性鼻炎の他に、血管運動性鼻炎にみられます。これは非常に花粉症と紛らわしい病気で、鼻の交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、少しの刺激にもくしゃみや鼻水が出るというものです。症状は酷似していますが、原因は急激な温度変化(特に冷気)、大気汚染物質、アルコール、精神的ストレスなどの生活環境の様々な刺激です。これに対するこれに対する治療法は、現在は抗ヒスタミン薬や局所抗コリン薬などによる対処療法しかありません。セルフケアとしては、規則正しい生活や適度の運動などで自律神経の安定化を図ることです。

粘り気のある鼻汁は、風の最盛期や慢性鼻炎などでみられ、膿のような黄色い鼻汁が出る場合は蓄膿症の疑いがあります。

鼻の病気に共通する症状は「鼻詰まり」で、集中力の低下や倦怠感などを伴い、生活の質(QOL)にもっとも影響します。

ともあれ原因を突き止めることが最優先です。そのためには迷わず医師の診断を受けましょう。



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