手術療法

薬物療法に副作用があったり、従来の治療では軽快しない重症な方に選択されるべき治療法として手術療法があります。

手術療法は外来・短期入院でできる手術と7〜10日間ほど入院して行う手術に分けられます。鼻詰まりは鼻の粘膜が腫れ上がり、空気の通り道が塞がってしまうために起こります。この腫れ上がった部分切り取る「下甲介切除術」という手術が鼻詰まりを確実に取る方法で、7〜10日間入院が必要です。術後1〜2週間で鼻が通るようになります。

次にレーザーを用いた外来・短期入院でできる手術です。これは鼻の粘膜をレーザーで焼灼する方法です。治療は5分ほどで完了し、一度行うと次のシーズンまで効果が持続するので何度も通院することを思うと遥かに楽です。しかし粘膜は再生するので効果は永続しません。また、鼻詰まりに対する効果は期待できません。

□レーザー治療(患部の表面を焦げ落とす)
 長所・・短期で終了し、痛みや出血が少ない。くしゃみ・鼻水に有効。
 短所・・焼灼した粘膜は再生するので効果は1シーズンのみ。鼻詰まりには有効ではない。

□下甲介切除術(患部をごっそり切り取る<笑>)
 長所・・鼻詰まりに有効で、効果が永続する。
 短所・・7〜10日間ほどの入院が必要で、痛みや出血を伴う。



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